「7つの海」を旅できる人は、今のこの世の中でいったいどの位いるのでしょうか？大航海時代、ヨーロッパの人々はインド洋・太平洋・大西洋を渡り、未知なる大冒険に心馳せたはずです。また島国日本では明治維新以降沢山の若人が大海原に出ていきました。

 

　現代ではインターネット社会となり暖かい家に居ながら、テレビやパソコンやタブレットなどで、色々な情報・風景・景色を見ることができます。世界は狭くなりました。

でもあなたの知らない、本当の世界は広く大きいのです。世界中どこにいても、情報は手に入ります。ですが「情報は得られても、発想は生まれません。」なぜなら発想とは、その場の空気・景色・臭い・感触など体験しないと生まれないからです。

 

　もしあなたが人と違う人生を生きたいのであれば、海に出ればいいでしょう。海は時には優しく、時には厳しくあなたを受け入れてくれます。大自然の光景はディスプレー上に映るどんな風景よりも、美しくそして感動をすることでしょう。それは金銭に変えられない、人生の大きな宝となります。

 

　一般の会社員になり他人の人生のために生きるのでは無く、漁師はあなた自身が「人生の主役」として生きる事が出来ます。

 

　「面白きなき世を面白く」幕末の志士、高杉　晋作の言葉です。あなたも私と一緒に広い大海原を冒険致しましょう。